“イチローポーズ”も披露で14度目の世界新

導入:6m30の衝撃
9月15日、東京・国立競技場で行われた世界陸上。
男子棒高跳びでスウェーデンの アルマンド・デュプランティス(25歳) が、世界記録を更新する 6メートル30 を跳び、前人未到の領域に到達しました。
これで世界新は通算14回目。大会3連覇を果たし、まさに“鳥人”の名にふさわしい異次元の強さを見せつけました。

概要:大会3連覇の偉業
デュプランティスは5m55から挑戦を開始。
その後、5m85、5m95、6m00をすべて軽々と1回でクリア。
ライバルのカラリス(ギリシャ)が6m15で失敗し、勝負は決定。
観客が息を呑む中、彼は世界記録の 6m30 に挑みました。
特徴:イチローポーズも披露
単に記録を残すだけでなく、パフォーマンスも光りました。
6m10をクリアした後には、米マリナーズの イチロー選手のバッティングポーズ を再現。
観客を沸かせるサービス精神に「ただ強いだけじゃない」「エンターテイナーすぎる」と声が上がりました。

経歴と歩み:天才少年から“鳥人”へ

アルマンド・“モンド”・デュプランティスは1999年、アメリカ・ルイジアナ州生まれ。
父は元棒高跳び選手、母は陸上選手というスポーツ一家に育ち、幼少期からポールを手に競技を始めました。
わずか10代でユース世界記録を次々に塗り替え、18歳で迎えた2018年の欧州選手権では金メダルを獲得。
“天才少年”として世界に名を知られる存在となります。
その後も飛躍は止まらず、2021年の東京五輪で金メダル。
そして世界陸上は2022年、2023年、そして今回2025年と大会3連覇を達成しました。
これまでに世界記録を14回も更新しており、すでに伝説的な選手セルゲイ・ブブカと並び称される存在。
25歳にして“史上最高の棒高跳び選手”との呼び声も高まっています。
👉 このまま本編に差し込めば完成形になるよ。
裏話:妻との抱擁と感動シーン
運命の3回目で6m30を成功させると、スタジアムは総立ち。
その直後、デュプランティスは観客席に駆け寄り、妻 デシレ・イングランデルさん と抱き合いキスを交わしました。
昨年のパリ五輪を思い出させるシーンに、会場の拍手は鳴り止まず。
記録だけでなく「人間ドラマ」でも魅せた瞬間でした。

SNSの声
SNSには祝福と驚きのコメントが相次ぎました。
- 「鳥人って本当に存在するんだ…」
- 「奥さん美人すぎる!理想の夫婦」
- 「6m30、もはやポールが雲の上にある」
競技と人間性の両面でファンを惹きつける姿は、まさにスターアスリートそのもの。
まとめ:次なる伝説へ
今回で14度目の世界新記録。
伝説的選手セルゲイ・ブブカの「17度更新」にあと3つと迫りました。
まだ25歳という若さを考えると、さらなる更新はほぼ確実。
世界中が「次はどこまで跳ぶのか?」と期待を寄せています。
引用元
https://www.yomiuri.co.jp/pluralphoto/20250915-OYT1I50133
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2025/09/15/gazo/20250915s10056000466000p.html
https://news.livedoor.com/article/image_detail/29579790/?img_id=49713278
https://www.nikkansports.com/sports/athletics/photonews/photonews_nsInc_202509150002322-6.html
https://www.redbull.com/jp-ja/backyards-with-pole-vaulter-armand-duplantis
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